こんにちは、でらりんです(^^♪
この記事では、今週末に阪神競馬場で開催される桜花賞の勝ち馬候補を、過去のデータから選出します。
枠番も確定しましたので、最終評価です(/・ω・)/
最終評価
S評価
エリザベスタワー
サトノレイナス
A⁺評価
アカイトリノムスメ
メイケイエール
ソダシ
最終評価は、S評価がエリザベスタワーとサトノレイナスの2頭です。
以下、検証内容もご覧いただけますと幸いです(^^)/
出馬表
【過去】桜花賞の勝ち馬
上記10年間のデータを使用して検証します。
配当(過去10年間)
◆桜花賞の配当金額_過去10年間
※全重賞の平均配当金額(過去10年間)も記載しました
タイム・上がり(過去10年間)
◆桜花賞のタイム(過去10年間)
※参考に、同コースOPクラス以上の平均タイムを記載
◆桜花賞の上がり3ハロン(過去10年間)
※参考に、同コースOPクラス以上の平均タイムを記載
検証
・人気
◆過去、桜花賞で1着になった馬は、何番人気だったのでしょう?
1番人気 1回
2番人気 5回
3番人気 1回
4番人気 0回
5番人気 1回
6番人気以下 2回
2番人気の成績が抜けて高いです。2018年~2020年は3年連続で2番人気が1着になっています。2018年~2020年はいずれもチューリップ賞で好走した馬が1番人気になっているのに対し、2番人気はチューリップ賞以外のレースを使った馬。つまり、チューリップ賞組以外で評価が高い馬に要注目です。
◆参考:1着馬以外も含めた全頭データ(直近10年間)
2番人気の連対率は80%と非常に高いので、今回も要注目ですね。
・枠番
◆過去、桜花賞で1着になった馬の枠番は?
1枠 0回
2枠 0回
3枠 1回
4枠 3回
5枠 3回
6枠 0回
7枠 2回
8枠 1回
4~5枠の成績が良いですね。
◆参考:1着馬以外も含めた全頭データ(直近10年間)
1~2枠の連対率が少々低いので、枠番にも注目しておきましょう。それ以外は特に枠の有利不利はないですね。
・所属トレーニングセンター
◆過去、桜花賞で1着になった馬の所属トレーニングセンターは?
栗東 7回
美浦 3回
栗東トレセン所属馬がやや有利です。直近ではグランアレグリアやアーモンドアイが美浦トレセン所属馬ですね。
・種牡馬
◆過去、桜花賞で1着になった馬の種牡馬は?
ディープインパクト 5回
ロードカナロア 1回
ダイワメジャー 1回
キングカメハメハ 1回
エピファネイア 1回
ヴィクトワールピサ 1回
ディープインパクト産駒の成績が高いですね。ただし、ディープインパクト産駒が勝った5回は、近年では2019年のグランアレグリアが該当しますが、それ以外は2011年~2014年までさかのぼることになり、どちらかという近年の桜花賞ではディープインパクトはあまり勝てていないとみる方が正しいです。
◆参考:1着馬以外も含めた全頭データ(直近10年間)
ディープインパクト産駒が圧倒的な出走頭数を誇っていますが、勝率・連対率・複勝率でみたとき決して抜けて高いわけではない点には注意しておきましょう。
・生産牧場
◆過去、桜花賞で1着になった馬の生産牧場は?
ノーザンファーム 4回
社台ファーム 2回
長谷川牧場 1回
清水牧場 1回
下河辺牧場 1回
フジワラフアーム 1回
ノーザンファーム生産馬が好走しています。
◆参考:1着馬以外も含めた全頭データ(直近10年間)
・前走の人気
◆過去、桜花賞で1着になった馬は、前走では何番人気だった?
1番人気 5回
2番人気 3回
3番人気 1回
4番人気 0回
5番人気 1回
6番人気以下 0回
前走1~2番人気の成績がかなり高いです。ここは押さえておきたいところですね。
◆参考:1着馬以外も含めた全頭データ(直近10年間)
・前走の着順
◆過去、桜花賞で1着になった馬は、前走では何着だった?
1着 4回
2着 2回
3着 3回
4着 1回
5着 0回
6着以下 0回
前走1~3着馬の成績が圧倒的に高いです。
◆参考:1着馬以外も含めた全頭データ(直近10年間)
・前走レース
◆過去、桜花賞で1着になった馬は、前走どのクラスのレースに出走していた?
チューリップ賞 5回
朝日杯FS 1回
Fレビュー 1回
シンザン記念 1回
エルフィンS 2回
前走チューリップ賞組がやはり好走していますが、近年はデアリングタクト、グランアレグリア、アーモンドアイなどチューリップ賞組以外が1着になっています。この点には注意したいですね。
◆参考:1着馬以外も含めた全頭データ(直近10年間)
チューリップ賞組を中心に予想するというのが基本になりますね。下の表は、全桜花賞1~3着馬の、前走レース一覧です。
4年連続でチューリップ賞組以外の馬が桜花賞を勝っています。一方で、チューリップ賞組が馬券内に必ず1頭~2頭は絡んできます。この点を踏まえても、チューリップ賞組をどう扱うかが、桜花賞の予想の肝になりそうです。
・前走の距離
◆過去、桜花賞で1着になった馬は、前走どの距離のレースに出走していた?
1200m 0回
1400m 1回
1600m 9回
1800m 0回
前走1600m組が圧倒的に有利です。
◆参考:1着馬以外も含めた全頭データ(直近10年間)
前走1600m組が1~3着までほぼ独占状態。3着に関しては1400m組や1800m組もまぎれてくるかな?といったところですね。
・騎乗
◆過去、桜花賞で1着になった騎手は、前走から継続騎乗している?乗り替わっている?
継続騎乗 7回
乗り替わり 3回
継続騎乗組がやや有利ですね。
◆参考:1着馬以外も含めた全頭データ(直近10年間)
・キャリア
◆過去、桜花賞で1着だった馬は、デビューから何戦したあとに桜花賞に出走した?
1戦 0回
2戦 1回
3戦 4回
4戦 3回
5戦 1回
6戦 1回
新馬戦を含めて3~4戦したあとに桜花賞に出走する馬が好走しています。
◆参考:1着馬以外も含めた全頭データ(直近10年間)
やはりキャリア3~4戦の成績が高いです。逆にキャリア5戦目以降になると、成績ががくっと下がります。この点はおさえておきたいですね。
・前走上がり3ハロン
◆過去、桜花賞で1着だった馬は、前走の上がり3ハロンは何番目に速かった?
1位 5回
2位 0回
3位 2回
4~5位 0回
6位以下 3回
前走上がり3ハロンで1~3位となった速い脚が使える馬が、桜花賞で好走しています。しっかり道中脚をためて、速い上がりを繰り出せるようにこれまで育成してきているかどうかがポイントだとも言えます。
◆参考:1着馬以外も含めた全頭データ(直近10年間)
まとめ
ここまでの有効データをまとめました。
S評価
エリザベスタワー
サトノレイナス
A⁺評価
アカイトリノムスメ
メイケイエール
ソダシ
A評価
アールドヴィーヴル
エンスージアズム
ククナ
ジネストラ
ストゥーティ
ソングライン
ミニーアイル
B評価
ストライプ
ファインルージュ
シゲルピンクルビー
ヨカヨカ
C評価
ホウオウイクセル
D評価
ブルーバード
以上、桜花賞の勝ち馬傾向でした(^^)/