【データ予想】中山記念 1着馬の傾向

予想

こんにちは、でらりんです(^^♪

この記事では、今週末に中山競馬場で開催される中山記念の1着馬候補を、過去のデータから選出します。

中山芝1800mのコース解説はこちら↓↓

 

※同日に阪神競馬場で開催される阪急杯のデータはこちら↓↓

 

評価(出馬表確定後)

S評価
ヒシイグアス

A⁺評価
バビット

A評価
サンアップルトン
クラージュゲリエ

※当日の人気、出馬表確定後により、評価が変動する可能性があります。

以下、検証内容です。こちらもご覧いただけますと幸いです(^^)/

  

出走登録馬

   

【過去】中山記念 1着馬

ダノンキングリー
ウインブライト
ウインブライト
ネオリアリズム
ドゥラメンテ
ヌーヴォレコルト
ジャスタウェイ
ナカヤマナイト
フェデラリスト
ヴィクトワールピサ

上記、直近10年間の1着馬のデータを使用して検証します

検証

・人気

◆過去、中山記念で1着になった馬は、何番人気だったのでしょう?

1番人気   3回
2番人気
   3回
3番人気
   3回
4番人気   0回
5番人気   1回
6番人気以下 0回

1~3番人気が圧倒的に有利です。

  

◆1着馬以外も含めた全頭データ(直近10年間)

面白いのは、1番人気は3回1着になっていますが複勝率が30%だという点です。軸として最適なのは1番人気ではなく、2~3番人気です。9番人気以下は一度も連対していませんね。

・年齢

◆過去、中山記念で1着になった馬の年齢は?

4歳 5回
5歳
 4回
6歳 1回
7歳 0回
8歳 0回

4~5歳馬が圧倒的に有利です。全頭で見るとどうでしょうか。

◆1着馬以外も含めた全頭データ(直近10年間)

1着は4~5歳が圧倒的に有利ですが、2・3着には6歳馬もしっかり食い込んできていますので、相手にはおさえておきたいです。

   

・性別

◆過去、中山記念で1着になった馬の性別は?

牡馬 9回
牝馬 1回
騙馬 0回

牡馬が圧倒的に有利です。

  

・枠番

◆過去、中山記念で1着になった馬の枠番は?

1枠 2回
2枠 0回
3枠 3回
4枠 1回
5枠 1回
6枠 0回
7枠 2回
8枠 1回

特に内枠・外枠で傾向は見られません。全頭でみるとどうでしょうか。

◆1着馬以外も含めた全頭データ(直近10年間)

3枠の連対率が41.7%と高いですね。ダノンキングリー、ラッキーライラック、自ジャスタウェイなどが3枠で出走していましたね。有効データとしては使用しませんが、3枠に注目してみても面白いかもしれません。

  

・馬番

◆過去、中山記念で1着になった馬の馬番は?

偶数馬番 2回
奇数馬番 8回

奇数馬番が断然有利です。

  

・所属トレーニングセンター

◆過去、中山記念で1着になった馬の所属トレーニングセンターは?

栗東 2回
美浦 8回

美浦トレセン所属馬が断然有利です。

  

・種牡馬

◆過去、中山記念で1着になった馬の種牡馬は?

ステイゴールド   3回
ハーツクライ
    2回
ネオユニヴァース
  2回
ディープインパクト 1回
キングカメハメハ  1回
Empire Maker    1回

ステイゴールド、ハーツクライ、ネオユニヴァース産駒が複数回勝っていますね。ステイゴールドがもっとも勝利回数が多いですが、これはステイゴールド産駒のウインブライトが2連覇しているからですね。今年もこれらの産駒に注目はしつつも、傾向と呼べるほどではないので有効データとしては使用しません。

   

◆1着馬以外も含めた全頭データ(直近10年間)

  

・生産牧場

◆過去、中山記念で1着になった馬の生産牧場は?

社台ファーム   3回
ノーザンファーム 2回
コスモヴューF  2回
社台白老ファーム 1回
三嶋牧場     1回
沖田牧場     1回

社台・ノーザンで5勝を挙げていますが、出走頭数の割には決して勝率が高くないのも事実。有効データとしては使用しないことにします。

   

◆1着馬以外も含めた全頭データ(直近10年間)

   

・前走の人気

◆過去、中山記念で1着になった馬は、前走では何番人気だった?

1番人気   2回
2番人気
   4回
3番人気
   1回
4番人気   0回
5番人気   2回
6番人気以下 0回

前走1~3番人気の馬が断然有利ですね。

  

◆1着馬以外も含めた全頭データ(直近10年間)

前走5番人気の安定感はなんなのでしょう。

  

・前走の着順

◆過去、中山記念で1着になった馬は、前走では何着だった?

1着   5回
2着
   2回
3着   0回
4着   0回
5着   1回
6着以下 2回

前走1~2着の馬が有利です。特に前走1着馬の勢いは中山記念でも続きそうですね。

   

◆1着馬以外も含めた全頭データ(直近10年間)

    

・前走クラス

◆過去、中山記念で1着になった馬は、前走どのクラスのレースに出走していた?

G1   6回
G2   0回
G3   3回
オープン 0回
※2017年ネオリアリズムの前走は香港レース

前走G1またはG3に出走した馬が圧倒的に有利です。

   

◆1着馬以外も含めた全頭データ(直近10年間)

   

◆前走のレース名(上位15位のみ抜粋)

   

・前走の距離

◆過去、中山記念で1着になった馬は、前走どの距離のレースに出走していた?

1400m 0回
1600m 2回
1800m 0回
2000m 4回
2200m
 1回
2400m
 1回
2500m
 2回

距離短縮組が断然有利です。

  

◆1着馬以外も含めた全頭データ(直近10年間)

   

・騎乗

◆過去、中山記念で1着になった騎手は、前走から継続騎乗している?乗り替わっている?

継続騎乗  8回
乗り替わり 2回

継続騎乗組が断然有利です。継続騎乗組を有効データとして使用します。

  

◆1着馬以外も含めた全頭データ(直近10年間)

あくまで1着馬に限り、継続騎乗組が有利のようです。

   

・前走からの間隔

◆過去、中山記念で1着だった馬は、前走からどれくらいの間隔をあけて中山記念に出走している?

連闘     0回
2週     0回
3週     0回
4週     0回
5~9週   5回
10~25週
 4回
半年以上   1回

前走から5~25週の間隔をあけて中山記念に出走した馬が断然有利です。さらに間隔を詳細にすると、「5~18週」です。また、半年以上の間隔を空けて中山記念を制した馬はドゥラメンテであり、この馬は少々特殊な馬(規格外?)と考えて良いと思います。

 

◆1着馬以外も含めた全頭データ(直近10年間)

前走から3週以内で出走した馬で馬券内に入った馬は1頭もいません。そして半年以上を空けた馬もドゥラメンテを除いて3着が1回と不利な傾向にあります。

  

・中山競馬場のコース実績

下の表は、過去10年間の中山記念1着馬のデータで、中山競馬場のコース実績(芝)を示しています。なお、その年の中山記念を勝つまでの実績であり、中山記念を勝ったあとの実績は含めていません。

勝率が40%を超えている馬がなんと7頭もいます。中山記念がいかに中山巧者にとて有利なレースなのかということが分かります。中山競馬場の勝率40%超に該当する今年の出走馬は、ヒシイグアスとバビットの2頭です。

  

・脚質

◆過去、中山記念で1着になった馬の、中山記念における脚質は?

逃げ 0回
先行 8回
中団 2回
後方 0回

中山記念で先行してレースを進めた馬が断然有利です。具体的には3コーナーで先頭から5番手以内の位置でレースを進めた馬が有利です。
 

 

しかし、実際に中山記念でどの馬が先頭から5番手以内で走るのか?は分かりません。前走の脚質と相関関係を調べましたが、明確な共通点などを見つけることができませんでした。相手関係や展開・枠番から予想する必要があります。なので、データとしては使用しませんが、頭に入れておいた方が良いデータだと思います。

 

◆1着馬以外も含めた全頭データ(直近10年間)

  

まとめ

ここまでの有効データをまとめました。
※「人気」は2月21日時点のnekeiba.comの予想オッズを参考にしています。

S評価
ヒシイグアス

A⁺評価
バビット

A評価
サンアップルトン
クラージュゲリエ

B⁺評価
ケイデンスコール

B評価
ウインイクシード
パンサラッサ
トーセンスーリヤ
マイネルハニー

C評価
コスモカレンドゥラ
ノーブルマーズ

D評価
キングニミッツ
フランツ

E評価
ショウナンライズ
ゴーフォザサミット
ブラックバゴ

 

以上、中山記念のデータ予想でした(^^)/

皆様の予想の参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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