阪神芝3000m 特徴
スタート地点は向正面の直線左。2コーナーの出口付近。内回りコースのみを使用し、コーナーを6回通過して約1周半回る。
最後の直線距離はAコース時が356.5m、Bコース時が359.1m。残り200m付近でゴール前の急坂。約120mの間に1.8mの勾配を一気に駆け上がる。G2の阪神大賞典でのみ使用されるコース。近年はAコースで行われている。
スタートして最初の3コーナーまでは先行争いがあるため、場合によっては多少速くなることはあるが、前半3ハロンの平均は37秒6。ゆったりとした流れだ。
最初の4コーナーを過ぎて、1周目の正面スタンド前にきてからはペースが完全に落ち着く。
向正面途中までは淡々と流れて、2周目の3コーナー過ぎから一気にペースアップ。あとはゴールまで激しい追い比べとなる。
脚質傾向は先行か差し。勝ち負けに加わるには、上がり3ハロンは34秒台の末脚が要求される。
逃げや追い込みといった極端な脚質は不振。
クラス別水準ラップ
※2016年1月1日~2020年12月31日までのデータを使用しています。
※200m刻みの平均ラップです。
阪神芝1400m 傾向
・枠番別
※2016年1月1日~2020年12月31日のデータを使用しています。
・騎手別
※2016年1月1日~2020年12月31日のデータを使用しています。
・調教師別
※2016年1月1日~2020年12月31日のデータを使用しています。
・種牡馬別
※2016年1月1日~2020年12月31日のデータを使用しています。
・脚質別
※2016年1月1日~2020年1月31日のデータを使用しています。