【コース解説】東京競馬場 ダート1400m 

コース解説

東京ダート1400m 特徴

JRAでダート1400mが組まれているのは、東京、中京、京都、阪神の4場あるが、純粋にダートコースを1400m走り切るのは当コースだけ。他は芝スタートとなっているからだ。

当コースのスタート地点は向正面直線の右寄り。1300mのスタート地点からそのまま100m下がる。3コーナーまでの距離は約440m。しばらく進んだところで緩やかな上り坂が待ち構えている。

3~4コーナーはほぼ平坦。最後の直線距離は501.6mで、日本のダートコースで最長距離を誇る。途中、緩やかな上り坂があるのも特徴だ。

前半3ハロンの水準時計は3歳以上の500万クラスからOP特別までほぼ五分。序盤からペースは上がりやすい。しかし、前半の主導権争いでひるんでいては勝負にならない。

基本的には逃げ・先行が強いので、下級条件では先行力が一番のポイントとなる。重賞・根岸Sではさらにペースが上がるため、差し馬の好走が多くなってくる。が、その場合でも馬群の大外を回わらされる馬は厳しい。中団の馬群の中で脚を溜め、できるだけ距離ロスを防いでいるシーンが多いはずだ。

  

クラス別水準ラップ

※2016年1月1日~2020年12月31日までのデータを使用しています。
※200m刻みの平均ラップです。

  

東京ダート1400m 傾向

・枠番別

※2016年1月1日~2020年12月31日のデータを使用しています。

   

・騎手別

※2020年1月1日~2020年12月31日のデータを使用しています

  

・調教師別

※2020年1月1日~2020年12月31日のデータを使用しています。

    

・種牡馬別

※2020年1月1日~2020年12月31日のデータを使用しています。

   

・脚質別 

※2016年1月1日~2020年1月31日のデータを使用しています。

  

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