小倉芝1700m 特徴
スタート地点は正面スタンド前の直線真ん中よりやや右。最初の1コーナーまでの距離は約272m。スタート後、100m強進んだところでゴール板を通過。1~2コーナーは上り坂。小倉競馬場は2コーナーのところが最高部(芝コースの高低差は2.96m)3~4コーナーはスパイラルカーブで下り坂。最後の直線距離は293m。仮柵によるコース設定はA、B、Cの3パターン。
大半のクラスで、3分割した3ハロンの水準ラップがほぼ同じ数字。実際には前半がもっと速かったり、逆に遅かったりとすることはあるが、平均的な流れになりやすいコースだ。重賞は小倉大賞典が組まれている。基本的には夏場の方が時計は速いが、近年は2月でもいい時計が出ている。
脚質的には先行馬が有利。Aコース時のみ逃げ馬も先行馬と同じぐらい活躍している。一方で、マクリ差しも決まりやすい。枠順は馬場状態がフラットの際には確実に内枠が有利。先行馬なら最初にコーナーに飛び込みやすいし、差し馬は内々で末脚を溜められる。ただし、内の馬場が悪化してくると中枠から外枠が有利になる。
クラス別水準ラップ
※2016年1月1日~2021年7月4日までのデータを使用しています。
※200m刻みの平均ラップです。
小倉芝1700m 傾向
・枠番別
※2016年1月1日~2021年7月4日のデータを使用しています。
・騎手別
※2020年1月1日~2021年7月4日のデータを使用しています。
・調教師別
※2020年1月1日~2021年7月4日のデータを使用しています。
・種牡馬別
※2020年1月1日~2021年7月4日のデータを使用しています。
・脚質別
※2016年1月1日~2021年7月4日のデータを使用しています。