コースラボ 小倉競馬場 芝2000m

コース解説

小倉芝2000m 特徴

スタート地点は正面スタンド前直線の4コーナーのポケット。最初の1コーナーまでの距離は約472m。1~2コーナーは上り坂。小倉競馬場は2コーナーのところが最高部(芝コースの高低差は2.96m)3~4コーナーはスパイラルカーブで下り坂。最後の直線距離は293m。仮柵によるコース設定はA、B、Cの3パターン。

1コーナーまでの距離が十分にあるので、普通は極端に速くはならないが、直線部分を走る距離が長いこともあり前半3ハロンは芝1800mよりも速い。先行馬が揃うと雁行気味に行って主導権争いとなるので、よりラップが上がる。前半3ハロンがある程度流れて、2コーナーを過ぎて向正面に入ったところでペースが落ち着き、3コーナーに差し掛かる手間でまたピッチが上がるのが特徴。

道中の緩むべき部分が短くなりすぎたり、スローペースに落ち着きすぎたりするとマクる馬が出てきて隊列が3~4コーナーで激しく動く。基本は平均ペースだが、ハイペースになったりスローペースになったりと、メンバーや馬場次第でかなり変化する。

脚質的には逃げ~先行馬が優勢。差し、追い込み、マクリは芝1800mほど決まらず、能力がないと後方からは差せない。枠順は多頭数になればなるほど外枠が不利。フルゲートの8枠は厳しい。内~中枠が有利。

   

クラス別水準ラップ

※2016年1月1日~2021年7月4日までのデータを使用しています。
※200m刻みの平均ラップです。

  

小倉芝2000m 傾向

・枠番別

※2016年1月1日~2021年7月4日のデータを使用しています。

   

・騎手別

※2020年1月1日~2021年7月4日のデータを使用しています。

  

・調教師別

※2020年1月1日~2021年7月4日のデータを使用しています。

  

・種牡馬別

※2020年1月1日~2021年7月4日のデータを使用しています。

  

・脚質別   

※2016年1月1日~2021年7月4日のデータを使用しています。

   

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