中京芝1200m 特徴
スタート地点は向正面直線の真ん中付近。緩やかな上り坂を120m進んだ後、緩やかな下り坂に入る。3~4コーナー部分はすべて下り坂で、最後の直線へ。
ゴール手前340m地点より240m地点にかけては高低差2.0mの急な上り坂。勾配は2.0%で、中山競馬場芝コースに次いで傾斜がきつい坂が設けられている。ラスト240mはほぼ平坦。芝コース全体の高低差は3.5m。
最後の直線距離はAコース時、Bコース時ともに412.5m。前半からペースが速くなりやすいコース形態。スローペースはほとんどなく、スプリント戦ならではの激しい攻防が繰り広げられる。
距離的に逃げ~先行馬が有利ではあるが、他場の1200mに比べると差し馬の出番は十分見込める。
1勝クラス以上では逃げ・先行・差し、それぞれ複勝率は互角と考えてよい。
クラス別水準ラップ
※2016年1月1日~2020年12月31日までのデータを使用しています。
※200m刻みの平均ラップです。
◆2歳新馬戦
12.7-11.0-11.7-11.5-11.3-12.0 = 1.10.3
◆2歳未勝利戦
12.3-10.7-11.5-11.6-11.5-12.2 = 1.09.7
◆2歳オープン
12.4-10.4-11.3-11.9-11.5-12.0 = 1.09.5
◆3歳未勝利戦
12.7-10.8-11.3-11.5-11.6-12.3 = 1.09.7
◆3歳以上1勝クラス
12.2-10.7-11.3-11.5-11.2-11.9 = 1.09.0
◆3歳以上2勝クラス
12.3-10.6-11.2-11.3-11.2-11.9 = 1.08.5
◆3歳以上3勝クラス
12.2-10.6-11.2-11.3-11.2-11.6 = 1.08.1
◆3歳以上オープン
12.0-10.4-11.0-11.2-11.3-12.1 = 1.08.0
中京芝1200m 傾向
・枠番別
※2016年1月1日~2020年12月31日のデータを使用しています。
・騎手別
※2020年1月1日~2020年12月31日のデータを使用しています。
・調教師別
※2020年1月1日~2020年12月31日のデータを使用しています。
・種牡馬別
※2017年1月1日~2020年1月31日のデータを使用しています。
・脚質別
※2017年1月1日~2020年1月31日のデータを使用しています。