「即PAT? A-PAT?」 ネット投票会員の種類と特徴

ビギナー

でらりんです(^^♪

ネット投票をするうえでの最初のステップ、JRA会員の登録についての記事を書きます

  • ネット投票会員ってなに??
  • ネット投票会員の種類と特徴が知りたい!
  • 結局どの会員に登録するのがおすすめなのか教えてー!

こういった方向けの記事となっています

この記事を見て、自分に合った会員登録をしましょう(^^)/

早速結論ですが

今からネット投票を始められる方は「即PAT」の一択です

さっきは「自分に合った会員登録をしましょう(^^)/」なんて言いましたが

ネット投票のメリットを最大限に行かせるのは「即PAT」だと思います

個人的に「即PAT」が優れていると思う理由はこの3つです

  • 会員登録完了までが早い
  • 銀行口座だけでなく、ネット銀行の口座でも開設可能
  • 即入金、即出金が可能

こんな感じですかね(^^♪

ここから先はもう少し詳しく解説していきます

ネット投票会員の種類

競馬の投票全体におけるネット投票の割合は、令和元年の時点で約7割まで増加しています

では、どのようなネット投票を皆さん登録しているのでしょうか?

「(令和元事業年度)日本中央競馬会 事業報告書」から一部抜粋

令和元年のネット会員数約450万人弱に対して

  • 即PAT会員が約300万人(全体の約66%)
  • A-PAT会員が約140万人(全体の約31%)
  • その他約8万人(全体の約2%)

そして平成17年から始まった「即PAT」が、怒涛の勢いでシェアをとっているのが分かります

それだけ「即PAT」のサービスがみなさんに支持されているということですね(^^♪

僕も、あらゆる点で「A-PAT」より「即PAT」のほうが優れていると思っていますが

「A-PAT」にしかない機能が1つだけあります

電話で投票するなら「A-PAT」

ずばり電話投票ですね

この機能は「即PAT」にはありません

電話投票とは、JRA指定の電話番号に電話をして、プッシュホンを使って投票する方法です

よく再配達の受付の電話をした際に、プッシュホンを使って再配達の指定をしたりしますよね

あれと同じ要領で、電話で投票するというわけです

電話投票をしたいという方は「A-PAT」に会員登録をしましょう

「即PAT」「A-PAT」の比較

JRAの公式サイトから一部抜粋した比較表(https://www.jra.go.jp/dento/welcome/

これはJRA公式サイトに掲載している「即PAT」と「A-PAT」の比較表を、一部抜粋したものです

違いについて解説していきます

まず注目いただきたいのは、『決済口座です

決済の流れを簡単に図にするとこんな感じです

銀行口座にある現金を、即PATに入金し、ネット投票(購入)をすることができます

投票が的中した場合は、JRAから払戻を受け、銀行口座に出金することができます

「即PAT」は、ネット銀行を含めた9種の銀行の普通口座を決済口座にできます

普通口座なので、既にお持ちの銀行口座でもOKです

一方で「A-PAT」は指定された銀行でJRAの専用口座を新たに作る必要があります

つまり、既にお持ちの口座を決済口座にすることはできません

加えて、専用口座開設の申し込みは郵送で行います(一部の銀行は店舗での開設も可)

そのため、「A-PAT」は申し込みから利用までの期間が約2~4ヵ月程度かかります

「即PAT」なら登録当日から利用可能です

こういった利便性の点からも「即PAT」の方が優れています

JRAも明らかに「A-PAT」より「即PAT」の宣伝に力を入れていますので

今後「即PAT」にはより良いサービスが追加される可能性も高いのではと思っています

ということで、ネット投票を始められる方は「即PAT」の登録をおすすめします

競馬を一緒に楽しみましょう(^^♪

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