中山ダート1200m 特徴

スタート地点は向正面2コーナー奥の芝地点。最初の3コーナーまでの距離は約502m。緩やかな下り坂を駆け下りる。最後の直線距離は308mで、中央4場の中では最短。ゴール前には約2mの上り坂がある。
フルゲートは16頭。芝コーススタートの上、緩やかながら下り坂を駆け下りて3コーナーに飛び込むため、テンから非常に加速がつきやすい。ハイペースは必至で、上がりの時計がかかる。重賞クラスの前半3ハロンは、芝並みの速さ。
ダートの短距離なので基本的には逃げ・先行馬が押し切るシーンが多いが、展開によっては前がバッタリ止まる。大外からのシンガリ一気が決まることもめずらしくない。展開の読みが当たれば、馬券的中にも大きく近づく。
芝部分を長く走れることと、砂を被ったり、揉まれたりしないで先行できる点で、外枠が有利。内枠の馬はテンのダッシュ力が速く、すんなりハナを奪うことができれば不利にはならない。逆に内枠で先行できずに中団以降に置かれると、外から他馬に被せられて苦しくなる。
クラス別水準ラップ
※2016年1月1日~2020年12月31日までのデータを使用しています。
※200m刻みの平均ラップです。

中山ダート1200m 傾向
・枠番別
※2016年1月1日~2020年12月31日のデータを使用しています。

・騎手別
※2020年1月1日~2020年12月31日のデータを使用しています。

・調教師別
※2020年1月1日~2020年12月31日のデータを使用しています。

・種牡馬別
※2020年1月1日~2020年12月31日のデータを使用しています。

・脚質別
※2016年1月1日~2020年12月31日のデータを使用しています。
